2022.3.5 スパジオリタ

MOCHAワンマンライブ
人形の家

Program
(曲の解説)

お知らせページ

人は人形に思いを託したり、愛を注いだり、嫉妬したりする。
でも人形は、人の気持ちを投影するも、何も求めずそこにいるだけ。
いつか人工知能を得た人形はぎこちない動きをやめて人を超えてしまうのかもしれない。

バレエ

★Licht und Dunkelheit (リヒト・ウント・ダンケルハイト)
2019年リタでジェニィの出版記念ライブをした時に披露した踊りをリメイクしました。
PCで作った曲ですが微妙にずらしてアナログっぽくしてあります。
曲は光と闇がテーマで、闇があるから光を感じられるという内容。歌詞はドイツ語。

ハープ弾き語り

★マリオネット
80年代半ば、アイドルが自ら命を絶つ事件がありました。本当の理由はわからないままです。
今でもそう。華やかな世界とは裏腹に、命を絶つ人は多い。自らではない人もいるはず。
当時、衝撃的な出来事だったので、歌にしたのを思い出しリメイク、アレンジしました。

★piece & peace
かけらのピースと幸せのピース。今、生きている私たちはかけらかもしれない。
でも学びが終わって元の世界に帰る時、幸せでなくてはと思います。

★destiny plants
リタで「麻てらす」の上映会をさせていただいたあとで作った曲です。
日本人にとっての麻にリスペクトを込めたのですが、ある場所で歌ったら「やばい歌」扱いされてそれ以来歌っていませんでした。久しぶりに歌います。

★Feathers and Tears
リタでAngel Night 2020をしたときに作った天使の曲です。YouTubeにも上げています。

★命守 Mei Syu
命を守るという言葉を作ってタイトルにしました。人と天使との見えない会話になっています。
「ベルリン天使の歌」という映画の図書館のシーンを思い出して作りました。

★リラの木かげで
古い曲です。以前は12弦ギターの伴奏でしたが、ハープの伴奏に作り直した時、少し歌詞も変えました。この曲は自然に降りてきたのですが、今になってやっと意味がわかります。この話はまたいつかしましょう。

動画

★黒猫タンバリン
家にいた黒猫兄弟、エマとマヤに捧げる曲。YouTubeにも上げています。

EG弾き語り

★The true self
2020年夏にMOCHAソロとしてライブハウスに出演することにしたとき、EGを使って、FELTかドゥルッティコラムみたいな音を出したくて作った曲。エレガンスパンクというジャンルを構築して社会派のメッセージを発信したいと思いました。

★ずっとそうだった
奇しくも2020年の夏のライブはライオンズゲートが開くという8月8日だったので、この日を記念して作った曲。あなたは何を求めてこの星にやってきたの?と問いかけたい。

★うたわないうた
2021年のヴァレンタインのライブで初披露。せっかく作られたのに歌われなくなる歌はどんなにあるんだろうか。そして正義と悪をペラペラさせる世界はいつまで続くのだろう。

★白鳥のみずうみ
2021年6月6日のライブに合わせて作った曲。バレエ作品「白鳥の湖」には、悲劇、ハッピーエンド、いろんなラストがある。でも、ジークフリート王子とオデット姫と悪魔ロットバルトが三者とも幸せになるストーリーはない。個人的には本当はそういうのが理想だけど。

★太陽のこども*月のこども
2021年12月にShu Watersのイヤーエンドパーティーライブに参加することになり、Shuちゃんと自分のことを歌にしてプレゼントした。体調が良くなかったのに、座ったままブルースハープを取り出して共演してくれた。3月2日に旅立った彼にこの歌が届きますように!

★DOLL EYES
昔、渋谷ラママというライブハウスの壁にかけられていたお人形がいました。もうずいぶん前にいなくなってしまったけれど。彼女は毎晩、何を見て何を想っていたのだろう? 今日の人形の家のために書き下ろした曲。



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